2018.04.27
矯正治療中は、ブラケットやバンド、ワイヤーが歯面に不規則に付くことで、歯磨きが難しくなります。
特に、歯ぐきにそった所と、ワイヤーの下やブラケットの周りにプラーク(汚れ)が蓄積しやすいです。
スウェーデン生まれの歯ブラシ「TePe」の中でも、矯正治療中のケアに適したシリーズ2つをご紹介します。
1つは、細長い形のネックで2列のブラシがあり、ブラケットとワイヤーの下が磨きやすいデザインのものです。
歯ブラシが細いので、ブラケットやワイヤーをご自分でよく確認しながら、歯みがきすることができます。
2つめは、ブラシが長めでしなやかな毛と、短めの毛の2層構造のブラシです。
ブラケットの周りを磨いている時、短い毛と長い毛が同時に矯正器具の隙間などの細かい部分に到達して、歯の面をすっきりと磨き上げることができます。
2タイプの歯ブラシをくらべてみました。
矯正治療中は、歯みがきが難しく虫歯になりやすい環境になってしまいます。
ですが、矯正器具が付いていても歯を磨きやすい歯ブラシを有効に使うことで矯正期間中も歯を大切にすることができます。
矯正治療中の歯ブラシの仕方で、分からないことがあったら気軽に尋ねてください!