2015.07.01
25歳女性、主訴は「出っ歯」でした。患者さんの希望により、上は見えない矯正(舌側矯正)、下は通常の矯正(表側)で治療しました。
上顎の装置装着時: 全く見えません!(下あごに装置はまだ付いていません)
治療途中: 笑っても見えません!
院長のコメント: 治療を開始した時、患者さんは半年後に結婚式を控えていました。できるだけ上の歯を目立たないように綺麗にしたいが費用も抑えたいとの事で、上あごのみ舌側矯正で治療を始めました。結婚式直前の治療途中で撮った顔写真では、全く装置が見えません。ですから、患者さんは、上下の矯正装置を付けたまま結婚式を挙げました。式の写真を見せてもらいましたが、とても綺麗な笑顔でした。
ちなみに、患者は歯学部を卒業したての学生でしたので、治療をする度に山の様な質問を受けました。一般の患者さんにとってもご自身の治療内容をよく知ることは、治療を前向きに受けるのに大切な事ですので、どうぞお気軽にご質問ください!