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歯周病の特徴的な歯並び(第2回「その特徴とは?」)

2015.12.19

ある研究によると、歯周病の患者さんの約50%に、特徴的な歯並びがあると報告されています。

 

その歯並びの代表的なものは、

1.上の前歯の「出っ歯」や「隙っ歯」
 マンガに出てくる中高年に出っ歯が多いのは、歯周病にかかっているからかもわかりません・・・

2.下の前歯の「デコボコ」(叢生:そうせい)
 加齢とともに下唇が重力で下がってくるので、徐々に目立ち始めます。

歯周病と歯並び

 

歯周病の多くは、35歳頃から発症すると言われていますが、10代から発症するものもあります。

以前と比べて、上の前歯の出っ歯がひどくなったという方がいらしたら、老若男女問わずに「要注意」かも知れません。

 

 

では、歯周病が原因で動いてしまった歯を元に戻すためには、どうすれば良いのでしょうか?

 

動いた量がわずかであれば、歯周病の治療(歯肉の下の歯石除去)をすれば、歯が元の位置に自然と戻ることがあります。

しかし、動いた量が大きい場合には、自然には戻りません。その時には、矯正治療が必要になります。

 

(第3回「矯正治療の注意点」につづく

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