2019.12.27
こんにちは、歯科衛生士の本田です!
ブラケットを付けてからの変化をお伝えします。
➀ブラケットが唇に引っ掛かり口内炎ができた
元々が出っ歯なので八重歯にはよく唇が引っ掛かり閉じなくなるのですが、そこにさらにブラケットが付くことにより頻度が増しました。
特に、隙間を開けるためのコイルに引っ掛かり擦れて口内炎ができました。
院長の石川に聞いたところ、出っ歯が治ってくと段々と症状が治まっていくからしばしの辛抱と、経験からのアドバイスをいただきました!(院長も矯正経験あり)
②歯が動き出したことにより歯が痛い!
ブラケットを付けた当日、帰宅後に夕食を食べようと噛んだ瞬間痛みが…!!
今まで経験したことのない種類の痛みで思わず「えぇ…?…!」と声を出してしまうほどでした。
私の場合、初日から痛みが出て2~3日目がピークで、その間の食事は、おかゆやゼリーなどあまり噛まなくても良い物を食べるようにしていました。
1週間もすれば違和感はあるものの痛みも落ち着いてきたので固いものを避けた通常の食事に戻りました。
③ワイヤーが伸びだして頬に引っ掛かる
1~2週間ほどたつと歯が動いたことにより、ワイヤーが伸びだしてきて頬が引っ掛かるようになりました。
食事の時など口を動かすとなりやすく、指で外していました。
もしも刺さって痛い時などは、ブラケットを付けたときにお渡しする【ワックス】を使うと良いです。
ワックスを針金の先につけると一時的ではありますが、保護することができます。
ブラケットを付けてから間もなくは、慣れていないこともあり気になる点が多くありましたが、大きな問題もなく順調に進んでいるようなので、少しずつ慣れるのを待ちたいと思います!